Craftmanship

Craftmanship

一瞬で目が惹きつけられる、美しき感動を。

歴史的価値のある平面×版画アートの浮世絵が、世紀を超えて立体×デザインプロダクトに生まれ変わる迫力や楽しさを、芸術作品を大人のファッションアイテムに。江戸の雅を格調高く、新しい命を吹き込むような世界をもたらすように、国際アートプロジェクトにより誕生したジャパンモデル、限定プレミアムラベル<アーティストシリーズ>にふさわしい審美と完成度を追求いたしました。

トップからサイド、そしてボトムまでのデザインや手に触れてスライドしたときの展開など、どの角度からも全面アートになる展開に、あらゆるディテールが総合的に重なりあって、芸術が生活にある豊かさや、人の創造の素晴らしさとぬくもりを伝えるものに、すべては美しい感動を届けたい思いから、ヒントミントのクラフトマンシップを結集し、こだわりを尽くしました。

◎デザインプロダクトならではの楽しさ、浮世絵に新しい魂を

<浮世絵クラシックコレクションVol.1>のもっとも特徴的なディテールは、高級感をもたらすエレガントなゴールドのエンボスです。浮世絵を額に入れて眺めているような気持ちになる、トップのフレームとヒントミントのロゴのエンボスは、ヨーロッパの歴史建造物に使われるクラシカルエレガンスな重厚感のあるヨーロピアンゴールドで、コンセプトである「日本の美を世界へ」の<国際×クラフトマンシップ>を表現することを考えました。職人が研ぎ澄ました手先の感覚で、繊細なラインと強弱の表現をひとつひとつ丁寧な手作業で仕上げた風合いは、視覚の美しさだけでなく、ケースを手で触れる楽しさも。カーヴィーなフォルムのなめらかさに、曲線のフレームの流れるような優美さ、そしてシャープなロゴの感触も、ぜひお楽しみください。

◎カラーコンビネーションと艶と質感へのこだわり

ボトムの漆黒ブラックは、多色使いのあざやかな浮世絵を引き立てる趣向だけでなく、トップを江戸の昼、裏面は江戸の夜という展開にもなるよう考えており、裏面のゴールドは、トップのエンボスのヨーロピアンゴールドとの対比で、当時の花魁の髪飾りに見られたような色合いのゴールドをあしらい、江戸の雅を表現することを考えました。そして、自然光や照明の下といったいろいろなシーンでのアートと光の取り込みを解析し、センシュアルで優しい、漆のようななめらかな艶を仕上げに施し、ひとつひとつの作品が光と輝きを身にまとうような演出を施しました。

また、内包ミントタブレットもアートの一部として、たとえば亀戸梅屋舗はピンクのタブレットの色合いとフルーティーな味わいの<ザクロ&アサイ>が、梅の花びらのアートとグラデーションになり、エモーショナルな情景の空気感を視覚と味覚も重なりあうようにデザイン、“目で見て、手に触れて、そして味わって” 作品を楽しむ心豊かなひとときが美しく完成するように、作品ごとに内包ミントタブレットのマリアージュを考えました。

葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳それぞれの個性や美意識があざやかなコントラストとなって、ライフシーンを彩るインテリアや携帯するアクセサリーとしても楽しい、三大絵師の競演となるマスターピース6作品・限定プレミアムラベルならではのコレクションの世界をお楽しみいただければ幸いです。