国際アートプロジェクトから生まれた<浮世絵クラシックコレクションVol.1>

ヒントミントのブランドフィロソフィー「デザインと審美が生活のひとコマにある豊かさ」を極めたプレステージラインとして、2004年にShagを起用した最初のコレクションを発表以来、世界で活躍するさまざまな著名アーティストとのコラボレーションにより、コレクターズアイテムとして多くのファンを魅了する限定プレミアムラベル<アーティストシリーズ>。

国籍やジャンルも多彩な歴代アーティストとアートプロジェクトを重ねる歳月を通じて、作品の個性や魅力を高めるアーティスティックな完成度へのこだわりやディテールの美しさを追求することにより、クリエイティブチームと色作りや質感・風合いを生み出す技術者、細やかなエンボス表現を手掛ける職人とファクトリーが一丸となり、ひとつひとつ丁寧な手作業で緻密に仕上げていく工程を掛け合わせるヒントミントのモノ作りと、独自の生産技術の研鑽を続けてまいりました。

このたび「日本の美を世界へ」をコンセプトに、アーティストシリーズのジャパンモデルとして、日本で最も歴史ある東京国立博物館との国際アートプロジェクトにより、三大絵師(葛飾北斎・歌川広重・歌川国芳)の競演となる<浮世絵クラシックコレクションVol.1>が誕生いたしました。手元の所作も優雅に、ポケットに入れたときに身体の曲線にフィットする、人間工学に基づいたカーヴィーなスライドケース全体が作品として、大人のための新しいアートの愉しみと江戸の雅をもたらすアート×フレーバーのマリアージュとなり完成した珠玉のコレクションです。

日本の美を世界へ~ヒントミントが考える浮世絵の真価と美しき創造

歴史を紐解くと、文明や文化は時の権力や戦いと共にあり、西洋の歴史的絵画・建築・クラシック音楽…と、いまに伝わる古典芸術は、王侯貴族や権力者の依頼で生まれた成り立ちです。
芸術は権威や富の象徴として特権階級が触れることができるものであった当時、世界が驚嘆したのは江戸の町民文化。浮世絵は「過去や未来より現世に生きていることを大切にする明るさ(浮世)と、日常にある美しさ、喜び、ユーモア、そして自然を愛でる感性を原動力とするカルチャー」であり「限られた一部の特権ではなく、市民生活の中で、芸術に触れ、慈しむことができる江戸の人々の美意識と文化の高さから生まれたアート」として、世紀を超えた感動をもたらす圧倒的な存在感と芸術性があります。

絵師・彫師・摺師がワンチームとなったクリエイティブと版画というアートの流通で、江戸で暮らす人々がみんなで楽しめる芸術にした江戸の粋、風流人がお気に入りをおうちに飾ったり持ち歩いて楽しんだ浮世絵の世界とその背景にある精神性は、携帯したり人と人で分け合うミントに、審美とアートが生活のひとコマにある豊かさをもたらしたい、誰もが楽しめるブランドを~という思いから始まったヒントミントの理念に共鳴するところや、クリエイティブ・技術者・職人とファクトリーがワンチームとなって手掛ける私どものモノ作りと重なるところがあります。なによりも人の創造としての美しさやぬくもり、人を幸せにする芸術と文化の豊かさを大切に思うヒントミントとして、世界に誇る文化遺産を創り上げた偉大なる先人への深いリスペクトとともに「手に取る人に美しき感動を、言語や文化を超えて浮世絵の真価を国際発信する」、そして「立体デザインプロダクトとして新たな命を吹き込むことで、芸術をファッションとして楽しめる世界を創造する」ことを<浮世絵クラシックコレクションVol.1>をアーティストシリーズとして世に送り出す、手掛ける価値と考えました。